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溜め漉き
紙漉思考室では紙の種類によって、流し漉き、溜め漉きを使い分けております。

簡単に説明すると、流し漉きは原料の入った水を何回も汲み込み、
簀桁を揺らすことでムラがなく紙の表情がきれいです。

溜め漉きは一度だけ原料の入った水を汲み込み、簀桁を揺らして
最後まで水が抜けるの待つので、紙にムラができやすいです。

厚い紙を漉く時は溜め漉きがやりやすく、極薄の紙は流し漉きが良いなど、
お互い長所、短所がたくさんあります。

今回は楮の未ざらし名刺とハガキを溜め漉きで作りました。

ハガキ
漉く時はこんな感じですが
d0171305_2351464.jpg


たてたて、よこよこ、こんな風に簀桁を揺すると
d0171305_2374988.jpg


きれいに枠の中に原料が入ります。
d0171305_2412440.jpg


おいしそうです。
d0171305_2433537.jpg


名刺
乾燥の時
d0171305_2511592.jpg


剥がす時は一枚一枚、まるで
d0171305_2543640.jpg

せんべいを焼いてるみたいです。

名刺は一回に21枚できて、それを乾燥の時は一気に30回分乾燥板に貼るので
21×30=630枚せっせと一枚一枚剥がします(笑)


今回の楮ハガキは年賀状用に作りました。なにぶん、原料は楮のみなので筆は走りません(笑)
適度に墨が、かすれます。

万年筆などをお使いの方には石灰で煮た三椏のみのハガキもあります。

こちらは繊維が短い為、スラスラと筆が進みます。

ハガキを使ってみたい方は是非、お問い合わせください!おまちしております。
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by kamishikou | 2010-11-20 03:29 | 研究諸々
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