七山の家を自分達が使いだして約5年。父がボロボロの茅葺の状態で、今ではあり得ない値段で買ったのは確か25年くらい前、そしてその家が建ったのは登記簿を見てみるとびっくり、明治元年。
骨組みを残してコロニアルにしてしまいましたが中は
25年間改装してはまた違う場所の改装、そしてはまた改装の繰り返し。
住みだして最初の頃は我慢できましたが正直、家族全員が音を上げた事。
それは
テントウムシ。
テントウムシ??がどうした!とお思いになられるかもしれませんが・・・。
凄いんです。
7年ほど前から我が家の二階に越冬しに来るのですがその数ざっと何万匹!(笑)
季節は秋と春。掃除機かけるとテントウムシで紙パックがパンパンになります。
もちろんその掃除機はテントウムシ専用です。
テントウムシの事を調べると益虫と害虫の二種類あるとかないとか、、そんな事は今回関係なく、その二階の状況を見ると皆害虫!!と叫ぶと思います。
なので極力、二階を使わず生活してきました。
けど二階の空間はもったいないと家族で話し合い、手を入れることに!
二階は以前、蚕部屋として使われ、それを改築しただけで断熱機能も何もありませんでした。少しの隙間はいたるところにあり、そこから彼らが侵入しているみたいなので壁を作ることに!
つづく