ポココロデザインの
大平さん設計のオープンハウス薬師の家にお邪魔しました!
この家は大平さんのご両親の為に設計されたお家です。とても親孝行な家です!
今回、紙漉思考室の紙を建具に使って頂きました。ありがとうございました!!
遠くから見ると普通の白い紙ですが、近くで見ると、
細かい落水となっております。
毎日見るものなので飽きのこないシンプルな紙となっております。サイズは2660×1270や2660×1270の大きな和紙を使用しました。
光の当たり方でテクスチャーが微妙に変わります。今回のオープンハウスを見て七山renovationでもこの紙を使用する事を決めました!
壁と同化して分かりにくいですが、一階の和室の襖にも使って頂きました。
これまた近くに寄ると
凸凹しております。
素敵なお父様の書斎は光が多く入るので、普通の障子の紙の4~5倍ほどの無地の紙を!
年々、和紙を使用する建具が減ってきてますが、このように生活の一部に思考室の紙が溶け込めたらとてもうれしく思います。
大平様、ご家族の皆様本当にありがとうございました!
それと、本ありがとうございました!今度お返しに伺います(笑)
せっかく鹿児島に来たのでいろいろ満喫しました。
また次回、岡本仁さんの「ぼくの鹿児島案内」を片手にゆっくり鹿児島行ってみたいと思います。